選ばれる理由
クロスクラウドの開発サービスの特徴を一言で表すと、「完全カスタマイズ可能なDXクラウドシステム」。
既存のサービスではカバーしきれない、一社一社の体制やニーズにきめ細やかにフィットするシステム開発が
低コストで可能となり、結果的にしっかり運用されるシステムとなっていきます。
また、常にDX(デジタルトランスフォーメーション)を見据えた開発を意識している点もクロスクラウドの強みです。
現在、自社のオンプレミス環境での運用から、クラウドに移行する動きが企業で加速しています。
クロスクラウドではこうしたDX化の波に対応するべく、10年以上の実績、クラウド黎明期より業界に先駆けて蓄えたクラウドサーバー、
特にAWSに対する知見を武器に、お客様のDXパートナーとして価値提供を行ってまいります。
誰でもわかりやすい独自開発の設計ツールFASTREAM
エクセルやデザインツールでの設計とは異なり、より完成システムに近い設計確認が可能です。
要件定義・設計時の早い段階からシステム画面の動きを検証することができるので、 システム完成時に「こんなはずではなかった」という失敗を徹底的に防止します。
統合型開発設計ツール FASTREAM
システム開発において、絶対に避けたい「こんなはずじゃなかった」「作ったけど使われていない」を徹底的に回避するべく生まれたのが、この独自の統合型開発設計ツール、FASTREAM(ファストリーム)です。
![](https://xross.cloud/wp-content/uploads/2025/01/overview.png)
このファストリームの特長は3つです。
・早い段階でどのようなシステムになるか確認できる
・設計の共有や分担が容易になり高速な設計が可能
・標準設計化による高い品質を実現
要件定義、画面設計、データベース設計をシームレスにつなぎ、
スムーズなプロジェクト進行を実現するこのツールも、クロスクラウドのユニークな強みのひとつです。
SaaSとしてリリースもしており、多数のユーザーにご利用頂いております。
Fastreamの詳細については、以下のFASTREAMサイトをご覧ください。
改善し続けるハイブリッドアジャイル開発
システム開発では、設計時に含まれていない機能はシステムに実装されないことが一般的です。
ハイブリッドアジャイルでは、より理想のシステムに近づけるためリリース前に早期改善を行う工程を
設けています。 要件定義や設計時にユーザ自身も気が付かなった機能を最大限取り込みます。
![](https://xross.cloud/wp-content/uploads/2021/03/ce464832f8da7d9085cf68a31dace6d4.png)
ウォーターフォール→最初に精緻に設計して承認して作っていく手法です。後からの柔軟な変更が難しい反面、
全体像がみえやすいので、大規模プロジェクトなどではこちらが用いられるケースも多々見られます。
アジャイル→あえて厳密に定義をしない、1機能ずつ小分けでリリースしていく手法です。柔軟な変更が可能な反面、
終りが見えずらくなったり、最初に作ったものからズレてきてしまったり、というデメリットがあります。
それぞれメリット・デメリットありますが、当社では計画性と柔軟性を両立させたハイブリッドアジャイルを独自に定義し実現しています。
開発経験10年以上のプロフェッショナルチーム
システム開発の経験年数が10年以上のプロフェッショナルエンジニアを中心にチームを構成します。
高度な技術力、業務知見、 問題解決能力により、 複雑な業務課題にも迅速かつ的確に対応します。
ニアショアやオフショアのメリットを最大限活用し低コストを実現しています。
AWSの深い知見
クラウドサーバー、特にAWSにおいては多様な実績・ノウハウがあります。
現在日本のクラウド市場の半分以上のシェアを占めているAWSは、現在200以上のサービスがあります。
これらをすべて把握したうえで、お客様にご提案できる数少ない会社としてクロスクラウドは存在しています。
DX化のための第一歩であるクラウド化や、AIやIoTなどの展開への拡張性を備えたAWS。
その可能性を最大限引き出し、お客様へ価値提供を常に行ってまいります。
マルチクラウド
AWS以外にも、Googleクラウド(GCP)やMicrosoft Azuruといった、他のサーバーの知見も豊富です。
AWSメインで、Googleにしかないサービス、アジュールにしかないサービスをニーズに合わせて取り入れる、
といった広い視野で最適な構成を組める「マルチクラウド提案」ができる点は、クロスクラウドのユニークな強みといえます。
マイクロサービス
マイクロサービスでは、細かくサービスを分割しそれらの連携でサービス全体が機能するように設計を行っていきます。
従来のモノリシックな開発では、1つ1つの機能が複雑に絡まり合い、機能拡張や問題が発生した場合に調査・修正に大きく時間がかかっていました。
サービスが分割されることにより全体への影響が最小限となり、結果的に維持・運用が容易になります。
マイクロサービスの実現には様々なクラウドサービスを組み合わせることが必要となり、クラウド技術の深い知見が必要となります。
DXを見据えた提案力
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、企業を取り巻く市場環境のデジタル化に対応するため、
企業が行うあらゆる経済活動やそれを構成するビジネスモデル、ならびに組織・文化・制度といった企業そのものを変革していく動きのことを指します。
現在、担当者の技術継承や消費者の行動、既存のシステムの老朽化などが臨界点を迎えると言われています。そのDX化の波が、誰もが知る大企業だけでなく、日本企業全般に押し寄せています。
では、DXとは何を行うことか、というのを端的に表すと下記のようになります。
基幹システムをリニューアルするときに、まずはどのようなゴールを描くべきなのか、そしてそのゴールからの逆算がとても大事なイシューになります。
そのような部分の戦略的コンサルティングとリーダーシップは、クロスクラウドの得意とする領域です。
クロスクラウドでは、お客様の満足度・ご納得できるシステムを第一に開発を行っております。
お客様に合った設計でクラウド戦略的コンサルティングを行い、各専門領域のエンジニアがお客様のニーズに合わせて的確に構成され、最先端の知見と開発力で、お客様の「想い」を仕組みに変えていきます。
そしてリリース後も継続的改善を行い、システム開発・デジタル変革を共創いたします。
・一社一社ごとのオリジナルのチーム編成
・「ハイブリッドアジャイル型」のプロジェクト進行
など、クロスクラウドのプロジェクト進行には特筆すべき点が多くありますが、
大きな強みの1つは、自社ツールの「FASTREAM」です。